僕の名前はすぐる、母親の手一つで21年間暮らしようやく春から一人暮らしを始めました。憧れからそんな事もあり、父親のような年上の男性がタイプでした。とはいえ、まだ21歳の子供がそんな上の人とは知り合えるはずもなく。それに僕はまだエッチの経験がない(泣)手を繋いだことも、キスの経験もない(泣)…期待と不安の中インターネットで色々調べて、熟年が多く登録している
熟年ゲイ出会いメンズマッチに初登録しました。サイト自体初めてという事もあって、やり取りの仕方やどうやって進めば出会いに発展するのか、いくら有料サイトでも始めの2ヶ月はなかなか会えませんでした。3ヶ月目に入り、ようやく流れやコツを掴んだ僕は
オートマッチングという機能で武史(仮名)さんに出会いました。武史さんは54歳で銀行員、見た目は俳優の三浦友和さん似の紳士な方。お互いに
熟年ゲイ出会いメンズマッチで会うのは初めてとの事で、顔合わせは僕の家の近くにあるファミレスになりました。
【待ち合わせ当日、約束は21時に駅前】
前日から不安と緊張が入り乱れ、寝不足のまま待ち合わせ場所まで向かいました。インターネットで調べていた中で「待ち合わせ場所で2時間待っても現れなかった」「ドタキャンされた」そんな書き込みもあったので、キョロキョロ周りを見回しては時計を見ていました。約束の時間の21時になり、改めて周りを見回すと道行く人がいるくらいで武史さんらしき人は居ません。「やっぱり、会えないのかな…」諦めかけた時、「もしかして、すぐる君かな?」と、優しい口調で話しかけてくれる一人の男性…そう、武史さんでした。サイト内でやり取りする中で写真はもらってたのですが、実際会うとまた雰囲気も違って一気にハイテンション!!!(笑)
【ジョナサンからまさかの展開?!】
夕食をまだ済ませていなかったので各々注文して、和やかムードで会話が始まりました。気を使う事なく、すごく自然な会話で僕自身も初めて会うのに初めてな気がしないくらい。。あっという間に3時間が過ぎ、終電の時間になってしまいました。足早に店を出て無言のまま駅に向かう帰り道、武史さんが「すぐる君、このあと何か予定でもあるのかな?」駅まであと5分くらいのところでそう聞いてきました。何もない僕は、「ないです、帰って風呂に入ってパソコンいじって寝るだけですねー。」と、笑い交じりに返事しました。またしばらく無言になり駅に着き、キップを買う改札口で再び武史さんが口を開きました。「すぐる君の家に、行ってもいいかな?」一瞬聞き間違えかなと思いましたが武史さんを見ると僕の目を見つめ、真剣な表情でした。何が起きたのか分からぬまま、気が付けば武史さんと僕の家に行く事に・・・。
【終電も無くなり、武史さんは僕の部屋に】
家に到着し、部屋に着きソファに座る。僕の頭の中はパニック状態、この流れはエッチする流れなのかな?とか、キスはいつするのかな?とか、そんな事ばかり頭の中で考えていました。考えれば考えるほど、武史さんに申し訳ない気持ちになり思わず泣いてしまいました。当然武史さんは心配し、涙を拭いてくれました。僕は正直に経験がないことを伝え、初めてだからどうすれば分からないし、まだ怖いという事も伝えました。すると武史さんは「いきなり初めて会って、そういう事はしないよ。ただ私は、このまま帰りたくなかったんだ。もっとするぐ君の事を知りたい、一緒に居て話がしたいと思ったんだよ。だから、怖がらなくても良い安心して」さらに僕は泣いてしまいました。たまたまツタヤで借りていたDVDを流して話をしながらその日は朝を迎えました。
【それから半年後】
半年経った今は、正式に付き合う事になり仲良く生活し、
一年記念日には一緒に住む約束もしています。全てが初めての相手、これからも武史さんと協力して生きていこうと思っています。今でもこんな素敵な
ゲイ出会いをさせてくれた
熟年ゲイ出会いメンズマッチ、そして
オートマッチングにはとても感謝しています。
最後に、初めてエッチをした感想は…痛気持ち良かったです!!(笑)
今回使った
ゲイ出会いサイトは
熟年ゲイ出会いメンズマッチ
テーマ : エッチな告白体験談
ジャンル : アダルト