体育会系ゲイのスベらないリアル話

84まだまだ若かった頃、家族とぶつかって家に帰れなくなり、友人の家を転々としてた。何日も泊まってたけど、さすがに悪いので試しに新世界の映画館に泊まる事にした。ここは数回行ってたし、いつもソフトな経験があったからそれもついでに楽しもうと軽い気持ちで試してみた。いつも通り中に入って後ろから目が慣れるまで様子を見てたけど、昼間より人は少ないものの、結構沢山人が居ることがわかった。みんな座席をベットに朝まで過ごそうって人ばかりで、どの人もかなり高齢な疲れきった人ばっかりだった。自分もこの空間に置かれてる事を少し嘆きながら、自分も席に座って朝まで寝ることにした。一時間ぐらい寝てたら、隣に誰か座った。多分、触られるかな？と思ったけど、それも少し期待して入ってたしそのままにしていた。案の定、隣のおじさんは迷いも無くズボンに手をやって、ペニスを捜し当てると軽く扱き出した。特に気持ちよくもないんだけど、溜まってたのでペニスはすぐ反応した。しばらくして、チャックを下げられ、直接ペニスを出して扱かれ始めたけど・・・ちょっと乱暴過ぎて正直痛かった。余りに激しいので本当に痛くなってきて、こちらも萎え始めたから「すいません」と断ったけど止めてくれない。このままだと辛いので座席を変える事にした。でも、おじさんは人目につかない所に誘ったと勘違いしたようで、ついてきて移動した隣に座ると、今度はすぐに私のズボンを脱がしてしゃぶり始めた。もういいや、とそのままにしてたらやはり溜まってたのかすぐにイってしまい、おじさんの口に沢山出してしまった。これ以上ちょっと変なおじさんだったから関わりたくなくて、席を立ちトイレで少し綺麗にしようと「ありがとうございます」って席を立ってトイレに向かったら、おじさんはまだついてきた。ちょっと怖くなって、個室に入ろうとしたら全部埋まってて、逃げ道が無くなった。映画館の外に出たら良かったんだけど、まだ朝には時間があるしそうもいかない。おじさんは「こんどはしゃぶって」って言って、手を引いて隣の女子トイレに連れ込まれた。断るつもりだったけど、明るい所で見たら腕に刺青が見えた。それを見て私はびびってしまい、個室に連れ込まれて素直におじさんのをしゃぶった。真珠？が入ってたから本物だったみたいだった。この映画館でここまでの経験はなく、本当は怖い所なんだと泣きそうだった。しゃぶった事もなかったけど、必死で口を動かした。「ほな、後ろな」って言われて、すいませんできません！て言ったけど「だいじょうぶ、だいじょうぶ」って言われて唾を私のお尻に塗り始めた。念のために、と持ってたゴムを差し出して「これだけはつけてください」て頼んだら、ぶつぶつ文句言われて、でも仕方なくつけてくれた。ここまでした事なかったから、後ろから入れられた時、本当に痛かった。「入ったで、さわってみ」て言われて、お尻の方に手をやると太いペニスがあって、辿って行くと確かにアナルに入ってた。本当に大変な事になっちゃったな、と嘆いた。おじさんはゆっくり、強く動いて狭い個室の中、何度か壁に頭をぶつけた。しばらく動いておじさんは終わったらしく、強く腰を抱いて息をついた。終わったらおじさんは満足したらしく「これからどないすんの？俺帰るけど」て、ちょっと誘われたけど何とか言い訳して開放してもらった。おじさんは本当に帰ったみたいだったけど、外で待ち伏せされてたら怖いし、映画館に留まった。それからも、それまでのやりとりを見てた人から何度も触られそうになったけど、怖くなって朝まで逃げ回った。最悪な若い時の経験だったけど、未だにこの映画館は通っています。気がついたら、おじさんにしか感じなくなったのはこれ以来かな？と思います。

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自分がゲイだと気付いたきっかけ

ということで第一回のお題は、
「自分がゲイだと気づいたきっかけ」。

うーん。ゲイ。

とりあえず、思いついたものを書いてみよう。

・男で性的に興奮するなと気づいた時期
中学生とか高校生の頃です。
男はヌキネタにはなるが、恋愛対象はまだ女でした。


・男に恋しはじめた時期
予備校生（河合塾北九州校）の頃です。
まあ一方的なもんでしたが。


・男と恋愛するようになった時期
大学二年からです。いい勉強になりました。
ちなみにこの頃はまだ女と付き合ったりもありました。
（びみょー）
このときまでは自分の中で「男性と恋愛する」＝「ゲイ」ではなく、

男も好きなんだけど、ゲイって言われてもピンとこないんス。
女も好きだし、将来は女と結婚すると思うし。

みたいな感じだったね。

このときの自分が今、目の前にいたら
きっと「ハァ？」みたいな感じですけど。
まあこういう時もあるので、メンズネットで

彼女いる同士で仲良くなれるやつ募集！
とか言う書き込みを見ても菩薩のような気持ちでいられるのです。
（アイデンティティと貞操意識は別）
あと蛇足だけど主婦レズとかも。


・ゲイだというアイデンティティを意識的に獲得した時期
大学四年の頃です。
この頃自分はもういっぱしのおゲイな感じになっていて、
もー将来結婚とかはないなーと思ってました。
ということで、学園祭でドラァグをやったり
部活でカミングアウトしたり
卒論でゲイ差別をテーマにしたりと
いろんな面でゲイ活動へいそしんでおりました。
特に、自分のルーツを知るという意味で
卒論でセクシュアリティを調べたことは
かなりいい勉強になりました。

同性でも幸せになれると思う

私は、同性愛というものについて、全然恥じるものではないし、好きな人がいるということは性別に関係なくそれだけで胸を張れると思います。
私はとある立場上、昔から同性愛というものを知っていましたが、一度としてそれを嫌に感じたり、気持ち悪く感じたことなんてありません。
世の中には特定の異性から、暴力や暴言、いじめなどの攻撃を受けて異性に対してトラウマを持って、同性しか愛せなくなったしまった人もいます。
また、深い理由がなくてもどうしようもなく同性を好きになってしまうこともあると思います。
私は深いトラウマや傷はほとんどありませんが、同性に対して恋愛感情を抱いてしまったこともあります。
しかしそれは、自分が持った感情です。誰に何を言われようが、自分の考えで自分が相手を好きになったということに嫌悪感をあらわにされる筋合いなんてないと思います。
同性の恋愛対象にとってそれがあまりにも不都合だったり、相手に被害が出る場合なら、身を引くべきなのかもしれません。
しかしそれは異性の恋愛においてもいえることです。ゲイやレズビアンに限った問題ではありません。
同性だから、レズビアンだから、ゲイだから、ただそれだけの理由で非難されることはとても苦しいです。
私たちはレズビアンやゲイという前に一人の人間です。恋愛感情を抱くことは全然おかしくないことなのです。
私は、レズビアンやゲイだと非難を受ける前に、まずその根底にある好きという感情に目を向けてほしいと思います。

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